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腰痛の考え方
骨盤は「仙腸関節」と呼ばれる関節により形成されています。
最近マスコミなどでよく耳にする「骨盤がゆるむ」という状態は、この仙腸関節のゆるみを指します。
又、骨盤(仙腸関節)には「締まり過ぎ」という状態も存在し、これらの状態は、主に日常生活のくせ・過度のスポーツ・転倒、しりもち等の外傷によってもたらされます。
骨盤がゆるんだ状態、もしくは締まり過ぎた状態に陥ると、「身体全体のバランスをとる」という骨盤の最大の機能が失われてしまいます。 本来、骨盤でとらなければならないバランスを他の部分(頚椎、腰椎、股関節、膝関節etc)でとろうとすると、痛みを始めとする様々な症状がその部分に出現します。
最たるものは、国民の60パーセントが悩んでいると言われる腰痛です。
しかし、かなり頑固な腰痛であっても、仙腸関節が教科書通りの単純なバランスの崩れ方をしていれば、この仙腸関節を1〜2回締め付けるかゆるめるかの整復処置をしてあげればあっけなく痛みは消失してしまいます。
一般に耳なじみの椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛等と診断されるものであっても、この「仙腸関節」の不具合(単純な弛みや締まり過ぎではなく、それらが複合しているため重篤)によるものが実は圧倒的に多いのです。
最近の若い人では歩行不足のためか、「仙腸関節」自体が未発達の方が多くいらっしゃいます。正しく歩くことにより「仙腸関節」は機能が向上するので、腰痛持ちの方もそうでない方も毎日20分〜40分のウォーキングをお勧めします。
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